2012年6月5日より、現在当社が販売をしている「ハンガリー産アカシヤ蜜」の産地、ハンガリーにて契約養蜂家と輸出元サプライヤーの視察をしてきました。短くまとめましたので是非ご参考下さい。
※「スタッフブログ」にも詳しく掲載しています。併せてご覧いただければ幸いです。
ブダペストより南へ約200km,Baja地区の契約養蜂家フェレンクさんを訪ねました。
200群のミツバチを奥様と管理しています。採集はちみつは主にアカシヤです! |
並べられた巣箱 |
フェレンクさんご夫婦と |
日本の巣枠より1.5倍大きい! |
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採集されたはちみつは一切の加工をせず、ネクターフローラ社に納品されます。
(先行サンプルを検査し、パスしたものだけ納品されます)
ネクターフローラ社にて(同、Baja地区)
契約養蜂家から納品されたはちみつを再度検査します(先行サンプルと相違ないか)
さらに、異性化糖検査・残留抗生物質検査など細かい検査を経て初めて輸出されます。
同社でははちみつに対して最低限の温度で(38℃)濾過をしたり容器に詰めたりしています。これははちみつの品質に大きくかかわることなので注目すべき点でした。低温であるほど花の香りが生き、栄養価も維持出来るのです。はちみつに対する配慮がうかがえました。
輸出先は主に品質に厳しいドイツやイタリヤなどですが、日本への輸出も増えています。
工程のすべてが安全であることを確認出来ました!
※養蜂家からサプライヤーへ。そしてアカシヤ蜜は大事に扱われながら当社に届きます。
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